楽天モバイルに乗り換えるとき、必ずしも新しいスマホを買う必要はありません。
今使っているiPhoneやAndroidスマホが楽天回線に対応していれば、SIMだけ契約して、そのまま使い続けることもできます。
ただ、ここで気になるのが「もしスマホが壊れたらどうするの?」という不安です。
楽天モバイルで端末を購入していない場合、楽天モバイルの端末保証に入れないと思っている方もいるかもしれません。
そこで知っておきたいのが、楽天モバイルの「持ち込みスマホあんしん保証」です。
これは、楽天モバイル以外で購入したスマホや、すでに持っているスマホを楽天モバイルで使う方向けの保証サービスです。
この記事では、持ち込みスマホあんしん保証の内容、料金、対象になる人、注意点をわかりやすく解説します。
※この記事は2026年6月13日現在の情報をもとに作成しています。料金や対象製品、条件は変更される場合があるため、申し込み前に最新情報をご確認ください。
- 持ち込みスマホあんしん保証とは?
- 月額料金はいくら?
- 交換時の自己負担金はいくら?
- どんな故障が対象になる?
- 盗難・紛失は対象外
- 加入できるタイミングに注意
- 保証を使うには製品登録が必要
- 製品登録後すぐには故障受付できない
- 故障したら30日以内に受付が必要
- 交換品が届いたら故障機の返送が必要
- 違約金には注意
- 機種変更した場合は登録情報の変更が必要
- 楽天モバイルで端末を買う人向けの保証ではない
- 海外版スマホは対象外
- 持ち込みスマホあんしん保証が向いている人
- 逆に、入らなくてもよさそうな人
- 楽天モバイルをSIMだけで申し込むなら、保証も一緒に考えたい
- 楽天モバイルを申し込む前に紹介キャンペーンもチェック
- まとめ:手持ちスマホで楽天モバイルを使うなら、故障時の備えも考えておこう
持ち込みスマホあんしん保証とは?
持ち込みスマホあんしん保証は、楽天モバイル以外で購入したスマホを楽天モバイルのSIMで使う人向けの保証サービスです。

対象のスマホが破損、全損、水没などで故障した場合に、新品同等の交換品を届けてもらえるサービスです。
たとえば、次のような方に関係があります。
・今使っているスマホのまま楽天モバイルに乗り換えたい
・中古で購入したスマホを楽天モバイルで使いたい
・家族から譲ってもらったスマホを使いたい
・SIMのみ契約でスマホ代を抑えたい
・スマホは買い替えないけど、故障時の不安は減らしたい
楽天モバイルに乗り換えるとき、新しい端末を買わずに済めば初期費用を抑えられます。
ただし、スマホ本体が壊れたときの修理・買い替え費用は自分で考えておく必要があります。
その不安を減らすための選択肢が、持ち込みスマホあんしん保証です。
月額料金はいくら?
持ち込みスマホあんしん保証の月額料金は、715円〜1,309円(税込)です。
月額料金は、保証対象にするスマホの機種によって変わります。
つまり、どのスマホでも一律料金ではありません。
申し込み時に保証対象とする製品を選択すると、その製品に応じた月額料金が確定します。
高額なスマホほど月額料金が高くなる可能性があるため、申し込み前に自分の機種がいくらになるのか確認しておきましょう。
交換時の自己負担金はいくら?
実際に故障して交換サービスを利用する場合、月額料金とは別に自己負担金がかかります。
自己負担金は機種によって異なり、6,600円または12,100円(税込)と案内されています。
スマホが全損したり、水没したりしたときに、買い替えではなく一定の自己負担で交換できるのは安心材料です。
ただし、自己負担金がかかる点は忘れてはいけません。
「月額料金を払っていれば完全無料で交換できる」というサービスではないので、ここは注意しておきたいところです。
どんな故障が対象になる?
持ち込みスマホあんしん保証は、主に次のような故障に備えるサービスです。
・画面割れ
・落下による破損
・全損
・水没
・水濡れによる故障
スマホは毎日持ち歩くものなので、落下や水濡れのリスクはどうしてもあります。
特に、通勤中、旅行中、子どもにスマホを貸したとき、カフェやキッチンで使っているときなど、思わぬタイミングで壊れることがあります。
高額なスマホを長く使うつもりなら、保証に入っておくことで精神的な安心感はかなり変わると思います。
盗難・紛失は対象外
ここはかなり大事です。
持ち込みスマホあんしん保証は、盗難・紛失は対象外です。
スマホを落としてなくした場合や、どこかに置き忘れて見つからない場合は、この保証では交換できません。
あくまで、手元にあるスマホが破損・全損・水没などで故障した場合に使う保証です。
「なくしたときも保証してくれる」と勘違いしないようにしましょう。
加入できるタイミングに注意
持ち込みスマホあんしん保証で一番注意したいのは、加入できるタイミングです。
加入できるのは、基本的に次のタイミングです。
・SIMのみで楽天モバイルを申し込むとき
・楽天回線の開通日から30日以内
すでに楽天モバイルのSIMを申し込んでいても、楽天回線の開通日から31日以上経過している場合は、持ち込みスマホあんしん保証に申し込めません。
つまり、「あとから必要になったら入ろう」と思っていると、加入できる期間を過ぎてしまう可能性があります。
楽天モバイルをSIMのみで申し込む方は、申し込み前にこの保証が必要かどうかを考えておくと安心です。
保証を使うには製品登録が必要
持ち込みスマホあんしん保証は、オプションに申し込んだだけでは終わりません。
保証を受けるには、申し込み後に保証対象とするスマホの製品登録が必要です。
製品登録では、IMEI、色、製品画像などを登録します。
IMEIとは、スマホごとに割り当てられている識別番号のことです。
製品登録では、スマホの前面、背面、IMEIが表示された画像などをアップロードする流れになります。
この作業を忘れてしまうと、いざ故障したときに保証を受けられない可能性があります。
申し込み後は、できるだけ早めに製品登録まで済ませておきましょう。
製品登録後すぐには故障受付できない
ここも見落としやすいポイントです。
持ち込みスマホあんしん保証は、製品登録をした直後から故障受付できるわけではありません。
故障受付は、製品登録後30日経過してから利用できます。
つまり、すでに壊れているスマホを登録して、すぐに保証で交換することはできません。
製品登録時点ですでに故障・破損しているスマホは、保証対象外と案内されています。
「今は問題なく使えているスマホ」を、将来の故障に備えて登録するサービスだと考えた方がわかりやすいです。
故障したら30日以内に受付が必要
実際にスマホが故障・破損した場合は、故障発生日から30日以内に故障受付をする必要があります。
故障したまま放置して、あとから申請しようとすると対象外になる可能性があります。
画面が割れた、水没した、電源が入らなくなったなど、保証を使う可能性がある場合は、早めに手続きを確認しましょう。
故障受付はWebで24時間対応しています。
楽天モバイルショップでもWeb申請のサポートは受けられますが、店頭で故障機を預けたり、その場で交換品を受け取ったりするサービスではありません。
この点も勘違いしやすいので注意です。
交換品が届いたら故障機の返送が必要
交換品を受け取ったあとは、故障したスマホを返送する必要があります。
交換品受領後14日以内に、同梱されている返送キットを使って故障機を送ります。
この返送を忘れると、違約金が発生する可能性があります。
また、登録している製品と違うスマホを送った場合や、iPhoneの「探す」機能を解除していない場合なども、違約金の対象になる可能性があります。
保証を使うときは、交換品を受け取って終わりではありません。
故障機の返送まで含めて、ひとつの手続きだと考えておきましょう。
違約金には注意
持ち込みスマホあんしん保証では、ルールに反した場合に違約金が発生する可能性があります。
特に注意したいのは次のようなケースです。
・交換品受領後14日以内に故障機を返送しなかった
・登録した製品と違う製品を送った
・iPhoneの「探す」を解除していなかった
・利用規約に違反した
2025年2月1日以降、違約金額は機種によって異なる形に改定されています。
Androidは44,000円〜143,000円、iPhoneは66,000円〜176,000円と案内されています。
かなり大きな金額になる可能性があるので、保証を使うときは手順をしっかり確認しておきたいところです。
機種変更した場合は登録情報の変更が必要
持ち込みスマホあんしん保証に加入したあと、別のスマホに機種変更する場合は、登録情報の変更が必要です。
保証対象として登録しているスマホと、実際に故障したスマホが違う場合、保証を受けられない可能性があります。
機種変更したら、できるだけ早く登録情報を更新しておきましょう。
ただし、登録情報を変更した場合も、変更・更新日から30日経過するまでは故障受付できません。
新しいスマホに変えた直後は、保証の空白期間があるようなイメージです。
ここも忘れずに確認しておきたいポイントです。
楽天モバイルで端末を買う人向けの保証ではない
持ち込みスマホあんしん保証は、楽天モバイル以外で購入したスマホや、すでに持っているスマホを楽天モバイルで使う方向けの保証です。
楽天モバイルで新しく端末を購入する場合は、別の保証サービスが用意されています。
たとえば、iPhone向けには「故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+」、Android向けには「スマホ交換保証プラス & 家電補償」などがあります。
つまり、楽天モバイルでスマホ本体も一緒に買う人と、SIMだけ契約して手持ちスマホを使う人では、検討する保証サービスが変わります。
自分がどちらに当てはまるのかを確認してから、保証を選びましょう。
海外版スマホは対象外
海外版のスマホは、持ち込みスマホあんしん保証の対象外です。
たとえば、海外で購入したiPhoneや、海外通販で購入したAndroidスマホなどを使っている場合は注意が必要です。
国内版か海外版か判断が難しい場合は、メーカーや販売元に確認しておくと安心です。
また、一部のキャリア製品や購入場所によっては保証対象外になる場合があります。
申し込み時には、保証対象製品一覧で自分のスマホが対象かどうかを確認しておきましょう。
持ち込みスマホあんしん保証が向いている人
この保証が向いているのは、次のような方です。
・今のスマホをそのまま楽天モバイルで使いたい
・高額なiPhoneやAndroidスマホを使っている
・スマホを落としやすい
・水回りや外出先でスマホをよく使う
・中古スマホでも故障時の不安を減らしたい
・買い替え費用の急な出費を避けたい
特に、高額なスマホを長く使う予定の方には、検討する価値があります。
スマホ本体の価格が高くなっている今、故障時にいきなり数万円から十数万円の出費が出るとかなり痛いです。
月額料金と自己負担金はかかりますが、万が一の出費を抑えるための保険として考えるとわかりやすいと思います。
逆に、入らなくてもよさそうな人
一方で、すべての人に必要なサービスではありません。
次のような方は、無理に加入しなくてもよいかもしれません。
・安価なスマホを使っている
・壊れたら買い替える前提で考えている
・スマホケースや保護フィルムで十分だと感じている
・月額料金をできるだけ増やしたくない
・そもそも保証対象外の端末を使っている
たとえば、1〜2万円台の中古スマホを使っている場合、月額料金を払い続けるより、故障時に買い替える方がシンプルな場合もあります。
保証は安心を買うものですが、毎月の固定費でもあります。
自分のスマホの価格、使い方、故障時にどれくらい困るかを考えて選びましょう。
楽天モバイルをSIMだけで申し込むなら、保証も一緒に考えたい
楽天モバイルは、SIMのみ契約でも使いやすいサービスです。
今使っているスマホが楽天回線に対応していれば、端末を買わずに乗り換えられるので、初期費用を抑えやすくなります。
ただし、手持ちスマホを使う場合は、端末保証をどうするかも自分で考える必要があります。
持ち込みスマホあんしん保証は、SIMのみ契約で楽天モバイルを使う人にとって、故障時の不安を減らす選択肢です。
特に、スマホ本体を長く使いたい方、高額な端末を使っている方は、申し込み前に対象製品と料金をチェックしておくと安心です。
楽天モバイルを申し込む前に紹介キャンペーンもチェック
これから楽天モバイルを申し込む方は、持ち込みスマホあんしん保証だけでなく、紹介キャンペーンもあわせて確認しておきたいところです。
紹介キャンペーンは、楽天モバイルを申し込む前に専用リンクからログインしておくことで、条件達成後に楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。
SIMのみ契約で楽天モバイルを申し込む場合でも、条件を満たせば紹介キャンペーンの対象になる可能性があります。
申し込み前に確認しておきたいのは、次のようなポイントです。
・今使っているスマホが楽天回線対応製品か
・持ち込みスマホあんしん保証の対象機種か
・保証の月額料金はいくらか
・楽天回線の開通日から30日以内に加入できるか
・紹介キャンペーンへのログインは済んでいるか
楽天モバイルは、申し込み前の確認がとても大事です。
あとから「先に見ておけばよかった」とならないように、保証とキャンペーンをセットで確認しておきましょう。

※楽天IDでのログインが必要です
まとめ:手持ちスマホで楽天モバイルを使うなら、故障時の備えも考えておこう
持ち込みスマホあんしん保証は、今使っているスマホを楽天モバイルでも使いたい方に向けた保証サービスです。
楽天回線対応製品をすでに持っていて、楽天モバイルのSIMを利用する方が対象になります。
月額料金は715円〜1,309円(税込)。
故障時の自己負担金は、機種によって6,600円または12,100円(税込)です。
破損、全損、水没などに備えられる一方で、盗難・紛失は対象外です。
また、加入できるのはSIMのみ申し込み時、または楽天回線の開通日から30日以内。
製品登録後すぐに保証を使えるわけではなく、故障受付は製品登録後30日経過してからです。
交換品を受け取ったあとは、14日以内に故障機の返送も必要です。
持ち込みスマホあんしん保証は、スマホを長く大事に使いたい方にとって安心材料になります。
楽天モバイルをSIMのみで申し込む方は、料金プランや通信エリアだけでなく、端末保証についても申し込み前にチェックしておきましょう。




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